「質問です。」(^^)/
「あなたは今、自分の事を100%理解出来ていると思いますか?」
「自己理解出来ていないのに、他人に理解を求めていませんか?」
自分と向き合う事はきっと大切。
でもどうやっていいかわからない。(-ω-;)ウーン
こんな悩みを抱えている人も多いはず・・・
自分を表すために使うのは先ず“言語”ですよね
- 自分から出た言葉に後悔する。
- 何故そんな事を言ったのか、自分でも訳がわからない。
- 思った事をどう表現していいか分からず、言葉が出て来ない。
「現代病とも言える言語化の乱れ」
あなたの口から出た言葉、
言語化したのは、あなたじゃないのかも・・・!
まるで“AI”とも言える私たちの“左脳”
生まれた時から、ひたすら情報を集めてくれた。
たとえ思い出せなくても、
それらは記憶として私たちの中にある。
その優秀な“左脳AI”による素早い言語化、
そしてカードの様に並べられた言葉たち。
そこから“正しいカード”を選択しているだけなのかも・・・
それは相手にとって、
世間にとっての“正解”を探すこと。
するとどうなるか・・・
本来の自分らしい言語化が出来ない。
沢山の選択肢に迷って、言葉がなかなか出て来ない。
自分を表現出来ない。
「独自の思考」も「素の感情」も抑圧される。
それはやがて「自己の存在否定」に繋がるのかも・・・Σ(゚Д゚;)
「言語化の再構築をしてみましょう!」
そこで私が提唱する「自分哲学」
それは自分らしさを確立する、
独自の辞書作りとも言える。
さて、哲学とは一体・・・?!
あなたは“哲学”と言うと、
どんなイメージを思い浮かべますか?
「難しそう」そんな風に思っていませんか?
いえいえ、実は幼稚園児でも出来るんです。
そして、あなたもきっとやっていたはず・・・( ̄ー ̄)ニヤリ
思い出して見て下さい。
「空はどうして青いの?」
「神さまってどこにいるの?」
「どうして星は光ってるの?」
「人はどうして生まれて、どうして死んじゃうの?」
親を困らせた、純粋で素朴な疑問・・・
でも、本当は深い。
「愛とは?」 「幸せとは?」 「信じるとは?」
哲学をここから始めてしまうと、
永遠(とわ)に続く「とは?」
終わらない連想ゲームになってしまうかも知れないですね(^▽^;)
因みに、こんな映画もあります。
『ちいさな哲学者たち』
フランスの幼稚園で実際に行われた
哲学の授業を追ったドキュメンタリー映画で、
3〜5歳の子どもたちが「愛ってなに?」「自由って?」
などと問いかけながら、
自分の言葉で語り合う姿が描かれています。
「哲学とは“逆言語化”」
先ずは自分に近いものから始めてみましょう!(*^^*)
人類にとってではなく、
自分にとって「それはどういう意味か?」
本来の言語化とは、
五感で感じたカタチの無いものを
言葉に変換することだと思います。
普段何気なく自分が使っている言葉、
これって私は一体何を言語化したの?
他の言葉に言い替えて見ると?
そうやって“逆言語化”して行くと“哲学”になります。
例えばあなたの性格。
- 自分は明るい人だと思う⇒「明るい性格とは?」
- 自分は人見知りだ⇒「人見知りってどういうこと?」
- 自分は暗い性格だと思う⇒「性格が暗いって?」
- 私、根は真面目なんです⇒「真面目とは?」
- 俺、短気なんだよな⇒「なぜ短気だと思った?」
- コミュ障がコンプレックスだ⇒「コミュ障とは?」
- 自分が嫌い⇒「自分が好きとか嫌いってどういうこと?」
性格を表す言葉は色々あって、
みんなその中から、探して選んで自分を表す。
でも、意外とその意味を深く突っ込まれると
「あれ?」ってなりませんか?
耳慣れた言葉や、普段よく使う言葉ほど
自分の中にある定義が曖昧である事に
気付くかもしれません( ̄▽ ̄;)
自分哲学で大事な事。
“世間”と“自分”の言語化を区別する。
「辞書を引いたり、ネットで検索して出て来る意味」
⇒世間的な定義、共通認識、多数派
自分にとって○○とは何か?
意味ではなく、「関係性」「繋がり」
自分と○○の間にあるカタチのないものを探る。
私はそんな風に考えました。
「気になった」ものと「自分」の間には必ず何かあるんです。
たとえそこに“嫌悪感”があっても ・・・(-ω-;)
自分独自の捉え方を明確にして、大切にする。
これを意識していると、
価値観がブレにくくなって、自分軸が出来てきます。
そして、同じ日本語を使っていても
他人の言語化は、自分とは微妙に違う事に気付きます。
「逆言語化による気付き」
これは過去の言語選択の
棚卸しの様な作業だと思いました。
自分が今まで口にしていた言葉の意味・・・
定義が曖昧だった事に愕然としました(;゚Д゚)
たったひとつの言葉から
自分の様々な体験、過去に繋がります。
記憶の連鎖が起き、どんどん自分が見えて来る。
やがてそれは「一体自分とは何なのか?」
この問いの答えに近付いて行くことになります。
上がり症で、人見知りで、
人と話すのが大の苦手だった私・・・
今では自分の口から出る面白い言葉たちを
楽しめるようになりました( *´艸`)
言語を避けて生きるのは難しい現代。
先ずは自分のために、自分自身を言語化してみて下さい。
意外な一面を発見したり
自分大好きになっちゃうかも(⋈◍>◡<◍)。✧♡
最後までお読みいただき、ありがとうございます(^^)
ヒカル空☆でした (=゚ω゚)ノ
